「レターパックって結局何枚まで入るの?」
「レターパックに入れられる枚数の実際の数値を知りたい」
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
先取り結論
- 物理的には400枚入る
- レターパックライトの場合は300枚まで(厚さ3cmまでと制限されているため)
- レターパックプラスとレターパックライトの違いは厚さの制限の有無と配達方法
レターパックにはA4コピー用紙が400枚入る

レターパックには400枚のA4コピー用紙が入りました。重さは約1.7kg、厚さは約3.5cmです。
しかし、レターパックライトの場合は厚さが3cmまでと決まっているため、引き受けてもらえません。
厚さを3cmに抑えると、300枚が限界でした。重さは約1.3kgです。

300枚入っているレターパックの断面です。

300枚でもかなりパンパンに入っているように見えますね。

入れる用紙の種類やサイズによっては、枚数が前後するかもしれません。
50枚ずつ検証してみた
レターパックプラスとレターパックライトには値段差がありますが、封筒のサイズ自体は同じです。今回はレターパックライトを使って検証をしました。

新品のレターパックです。

まずは50枚入れました。スッキリ収まっています。

上から見た写真です。新品と比べても、さほど変化はありません。

さらに50枚増やして100枚入れました。こちらもまだ余裕があります。

少し分厚くなったかな?というレベルですね。

次は一気に300枚入れました。断面ではあまり変化がないように見えます。

上から見ると、最初に比べてかなり厚さが増しました。封筒が少し張っています。

400枚入れました。ここまで入れると作業もかなり手こずります。コピー用紙が中でボロボロになっていないか心配です。

上からみてもかなり分厚くなりました。
重さと厚さが増している分、配達中に角が擦り切れてしまうかもしれません。
レターパックの封筒自体はしっかりした造りですが、落下や水分には若干弱そうです。
大切な書類を入れる際には、クリアファイルなどで保護した上で、レターパックに入れることをおすすめします。
レターパックの種類と制限

レターパックは2種類あります。
- レターパックプラス
- レターパックライト
どちらも重さは4kgまでとなっています。
この2つの主な違いは厚さ制限と配達方法です。
レターパックプラスには郵便物の厚さに制限がありませんが、レターパックライトには、3cmまでという制限があります。
また、レターパックプラスは配達員が対面で手渡しして受領印をもらい、レターパックライトはポストに投函される配送方法となっています。
| 値段 | サイズ | 重さ制限 | 厚さ制限 | 配送方法 | |
| レターパックプラス | 520円(税込) | 340mm×248mm(A4ファイルサイズ) | 4kgまで | 制限なし | 配達員が手渡し・受領印をもらう |
| レターパックライト | 370円(税込) | 3cmまで | ポストに投函 |
レターパックは郵便局・コンビニで購入可能です。
レターパックが大量に必要な場合は、日本郵政グループが運営している郵便局のネットショップの利用をおすすめします。
ネットショップからレターパックを購入する場合、20枚単位での購入となります。
レターパックには何枚まで入るのかまとめ
- 物理的には400枚入る
- レターパックライトの場合は300枚まで(厚さ3cmまでと制限されているため)
- レターパックプラスとレターパックライトの違いは厚さの制限の有無と配達方法