【無料】GoogleMeetで画面を録画する方法【インストール不要】

「GoogleMeetの会議を録画したい」
「GoogleMeetで録画ボタンが出てこない」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

GoogleMeetを無料で録画する方法

GoogleMeetの画面録画用の公式機能は、一定のプラン以上でないと使用できません。

そこで今回は、無料のGoogleアカウントの方、Business Starterプランの方でも無料でできる録画方法を解説します。

PC(またはスマホ)の標準機能で録画できるので、特別なインストールも不要。

mac、Windows、iPhone、Androidの順に掲載しています。

Macの場合

まずはMacで録画する方法を解説します。

「アプリケーション」から、QuickTime Playerを開いてください。

左上のオプションから、「新規画面収録」を選択しましょう。※以下のショートカットでも可能です。

こちらが画面収録の準備画面です。

点線で囲まれている部分が録画するエリアです。

その下のオプションバーから録画エリア等の設定が可能です。

録画エリアは「全画面」「範囲選択」のいずれかから選択できます。

今回はGoogleMeetの録画なので、GoogleMeetで録画したい範囲を選択しましょう。

準備ができたら「収録」ボタンをクリックしましょう。

ちなみに、録画中は収録範囲がライトアップされます。このままGoogleMeetでの会議を続けてOKです。

そして、録画が終わったら画面右上の収録停止ボタン(画像参考)を押しましょう。

Windowsの場合

Windowsでも、標準機能で画面収録が可能。

詳しくは、以下の記事を参照してください。

iPhoneの場合

iPhoneは録画し慣れている方が多いかもしれません。

下から上にスワイプして、画面収録ボタンをタップするだけ。簡単ですね。

※画面収録ボタンが無い方は、設定＞コントロールセンターから追加してください。

ちなみに、画面収録ボタンを長押しすることで、マイクのオンオフを切り替えることができます。

Androidの場合

Android 11から標準機能「スクリーンレコード」としてスクショ動画を撮影できるようになりました。

これで、専用アプリ等を入れずに、画面録画することができます。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

GoogleMeet公式の録画機能は有料

GoogleMeetの標準の録画機能は、Business Standard、Business Plus、Enterpriseだと使えます。

Googleの無料アカウントまたはBusiness Starterだと録画機能が使えません。

GoogleMeetでの会議が多く、会議内容を保存しておく必要がある企業では、すぐにでもプランをアップグレードするべきです。

既にBusiness Starterの方は、一人あたり680円追加的に支払いが発生します。

他のウェブ会議システムにおいても、画面録画は有料なことがほとんどです。

以下に、GoogleMeet公式の画面録画手順を解説しておきます。

ちなみに動画ファイルはsbvファイルとして保存されます。

また、モバイル版googleMeetでは公式の録画機能は使えません。

録画ボタンが見つからない場合

録画ボタンが見つからない場合、以下の点を確認しましょう。

問題が解決しない場合は、以下の記事を参考にしてみてください。