【2020保存版】Slack(スラック)文字装飾の方法、ショートカット(太字、コード等)まとめ

「Slackの文字を強調したい」
「Slackの効率良いテキスト装飾方法が知りたい」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

先取り結論

  • 文字装飾の方法はボタン、文字囲み、ショートカットの3種類
  • ショートカットが効率的
  • チーム内で文字装飾のルールを決めておくべき
  • 文字色を変更したい方はこちらの記事を参照

Slack(スラック)文字装飾の概要

文字囲みの場合は()内 Mac Windows
太字(*) Cmd+b Ctrl+b
斜体(_) Cmd+i Ctrl+i
打ち消し線(~) Cmd+Shift+x Ctrl+Shift+x
引用(>) Cmd+Shift+> Ctrl+Shift+>
コード(`) Cmd+Shift+c Ctrl+Shift+c
コードブロック(```) Cmd+Opt+Shift+c Ctrl+Opt+Shift+c
箇条書き Cmd+Shift+8(7) Ctrl+Shift+8(7)
リンク追加 Cmd+Shift+U Ctrl+Shift+U

Slack(スラック)において文字装飾の方法は3通りあります。

  • 文字で囲む方法
  • テキストボックス下ボタンをクリックする方法
  • ショートカット

文字装飾ボタンは、Slackテキストボックスの「Aa」というボタンを押すと表示されます。

また、文字で囲む場合は基本的に全角でも反映されます。

文字装飾はショートカットが一番効率的です。文字囲みやボタンではなく、ショートカットでの操作をおすすめします。

太字

  • Cmd+b(Ctrl+b)で太字
  • *(アスタリスク)で囲む
  • 全角、半角どちらもOK

斜体(イタリック体)

  • Cmd+i(Ctrl+i)で斜体(イタリック体)
  • _(アンダーバー)で囲む
  • 全角、半角どちらもOK

打ち消し線

  • Cmd+Shift+x(Ctrl+Shift+x)で打ち消し線
  • ~(チルダ)で囲む
  • 半角のみ反映される

引用

  • Cmd+Shift+>(Ctrl+Shift+>)で引用
  • 文頭に「>」と入力するのみ
  • 全角、半角どちらもOK

コード

  • Cmd+Shift+c(Ctrl+Shift+c)
  • コードは「`(バッククオート)」で囲む
  • 全角、半角どちらもOK

赤文字になります。

赤以外の色に変えたい方は、以下の記事を参考にしてください。

コードブロック

  • Cmd+Opt+Shift+c(Ctrl+Opt+Shift+c)
  • コードブロックは「```(バッククオート3つ)」で囲む
  • 半角のみ反映される

箇条書き

  • Cmd+Shift+8(Ctrl+Shift+8)で箇条書き
  • 文字囲みのコマンドは無し

  • Cmd+Shift+7(Ctrl+Shift+7)で数字の箇条書き
  • 文字囲みのコマンドは無し

リンク追加

  • Cmd+Shift+Uでリンク挿入
  • 文字囲みのコマンドは無し

Slack(スラック文字装飾)のポイント

Slack運用のポイントは、装飾ルールをチーム内で決めておくことです。

太字は単純な重要事項、赤(コード)は日付・日時、といったように、それぞれ強調する場合のルールを決めておきましょう。

また、Slackアプリ内で「Cmd+/(Ctrl+/)」でショートカットを表示させることができます。

また、知らない方はいないかもしれませんが、文字の入力・削除の取り消しは「Cmd+Z(Ctrl+Z)」で行うことができます。
復習しておきましょう。

-Slack(スラック)

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