Slackのブックマーク機能を使いこなせ!探す手間とストレス回避

「過去のメッセージを遡って確認するのが面倒」
「よく閲覧するメッセージやファイルをすぐに確認できるようにしたい」

この記事は、そんな方へ向けて書いています。

先取り結論

  • メッセージとファイルをブックマークできるため、メッセージを遡る必要がなくなる
  • ブックマークは自分だけが作成・閲覧できる
  • 他のチャンネルメンバーと共有したい場合はピン留め機能や関連ページ機能の活用がおすすめ

ブックマーク機能とは?

ブックマーク機能とは、よく閲覧するページやリンクを素早く見返すために保存しておく機能のことです。

Slackでは以下の2つをブックマークできます。

  • メッセージ
  • ファイル

ブックマークを作成・閲覧できるのは作成したユーザーのみで、他のメンバーと共有されることはありません。

Slackのメニューバーの「ブックマーク」から素早く確認できるため、わざわざメッセージを遡る必要がなくなります。

ブックマークする方法

メッセージをブックマークする方法は以下の通りです。

  1. 該当するメッセージにカーソルを置く
  2. メニューからブックマークをクリックする

ブックマークしたいメッセージにカーソルを合わせます。すると、メッセージの右上部分にメニューが表示されます。

本に挟む栞のようなマークがブックマークです。ここをクリックしましょう。

これでブックマークが完了しました。

ブックマークしたメッセージには「ブックマークに追加されました」と表示され、メッセージ全体が黄色くなります。

メニューバーのブックマークをクリックすると、先程ブックマークしたメッセージが表示されています。

上記のように「ジャンプ」から、そのメッセージが送信されたチャンネルに飛ぶことも可能です。前後のメッセージがすぐに確認できるため、話の流れも掴みやすくなります。

ファイルをブックマークする方法は以下の通りです。

  1. 該当するファイルにカーソルを置く
  2. その他をクリックする
  3. ブックマークに追加をクリックする

該当するファイルにカーソルを置き「その他」をクリックします。

「その他」の中から「ブックマークに追加する」をクリックしましょう。これでファイルのブックマークが完了しました。

ブックマークメニューには上記のように表示されています。

チャンネルメンバー内で共有したい場合は「ピン留め」や「関連ページ」を活用するのがおすすめ

チャンネルメンバー全員がよく見返すメッセージやURLは「ピン留め」「関連ページ」機能を活用するのがおすすめです。

上記の画像のように、チャンネルメンバーはピン留めされたメッセージや関連ページを素早く確認できます。

  • ピン留め…チャンネル内に送信されたメッセージを固定させる機能
  • 関連ページ…チャンネルに関するWebサイトリンクをすぐに確認できる機能

ピン留めの活用方法

ピン留めはメッセージのみで、ファイルのピン留めはできません。

メッセージをピン留めする方法は以下の通りです。

  1. 該当するメッセージにカーソルを置く
  2. その他をクリックする
  3. 「チャンネルへピン留めする」をクリックする

ブックマークと同様に、該当するメッセージにカーソルを置きます。メニュー右端の「その他」から「チャンネルへピン留めする」をクリックしましょう。

これでメッセージのピン留めは完了です。

ピン留めされたメッセージは上記のように表示されます。

関連ページの活用方法

関連ページの作成方法は以下の通りです。

  1. 「関連ページを追加する」をクリックする
  2. 「このチャンネルに関連ページを追加する」をクリックする
  3. URLと名前を入力する
  4. 追加する

「関連ページを追加する」をクリックしましょう。

次に「このチャンネルに関連ページを作成する」をクリックします。

追加したいURLと名前を入力します。

関連ページが追加されました。完了です。

関連ページはフォルダ分けすることも可能です。

Slackブックマーク活用方法まとめ

  • メッセージとファイルをブックマークできるため、メッセージを遡る必要がなくなる
  • ブックマークは自分だけが作成・閲覧できる
  • 他のチャンネルメンバーと共有したい場合はピン留め機能や関連ページ機能の活用がおすすめ

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